新しいオリジナル集積回路 TPS63070RNMR
製品の属性
タイプ | 説明 |
カテゴリー | 集積回路 (IC) PMIC - 電圧レギュレータ - DC DC スイッチング レギュレータ |
製造元 | テキサス・インスツルメンツ |
シリーズ | - |
パッケージ | テープ&リール(TR) カットテープ(CT) デジリール® |
製品の状態 | アクティブ |
関数 | ステップアップ/ステップダウン |
出力構成 | ポジティブ |
トポロジー | 昇降圧 |
出力タイプ | 調整可能 |
出力数 | 1 |
電圧 - 入力 (最小) | 2V |
電圧 - 入力 (最大) | 16V |
電圧 - 出力 (最小/固定) | 2.5V |
電圧 - 出力 (最大) | 9V |
電流 - 出力 | 3.6A(スイッチ) |
周波数 - スイッチング | 2.4MHz |
同期整流器 | はい |
動作温度 | -40℃~125℃(TJ) |
取付タイプ | 表面実装 |
パッケージ・ケース | 15-パワーVFQFN |
サプライヤーデバイスパッケージ | 15-VQFN-HR (3x2.5) |
基本製品番号 | TPS63070 |
SPQ | 3000/個 |
導入
高効率
スイッチングレギュレータは、スイッチング素子をON/OFFすることで、必要なときに必要な量の電気を供給し、高効率な電力変換を可能にします。
レギュレータ(安定化電源)の一種にリニアレギュレータがありますが、VIN-VOUT間の電圧変換過程で余剰分を熱として放散するため、スイッチングレギュレータほど効率は高くありません。
レギュレータ(安定化電源)の一種にリニアレギュレータがありますが、VIN-VOUT間の電圧変換過程で余剰分を熱として放散するため、スイッチングレギュレータほど効率は高くありません。
ノイズ
スイッチングレギュレータでは、スイッチング素子のON/OFF動作により電圧や電流が急激に変化したり、寄生成分によるリンギングが発生し、出力電圧にノイズが発生します。
適切な基板レイアウトを採用することでノイズの軽減に効果があります。たとえば、コンデンサやインダクタの配置や配線を最適化します。ノイズ(リンギング)の発生メカニズムとその対策については、アプリケーションノート「降圧スイッチングレギュレータのノイズ対策」を参照してください。